えいとキャベツ。

あそびに行ってきた話の続きです。

続きというか、訪れた順番からすると、ここが一番最初になるんです。

フレンチの名店、「コートドール」。
予約を入れたときから緊張して。堅苦しいとかってんじゃないんですよ。ずーっとずーっと「行ってみたい」「食べてみたい」と、ずーっと思っていたからでして・・・
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この本を先輩からもらったのが約10年(!?)前。それからことあるごとに読み返し、一部暗記できる部分もあるくらいで。いろいろ想像して、やっぱりいってみたい。

今回やっと行けるチャンスが巡ってきて。

洗練されたお店とお料理でした。

アミューズ   メヒカリのパン粉焼き
前菜     さわらの燻製焼き、紅芯(コウシン)大根添え
主菜     えいとキャベツ
口直し    小田原ミカンのソルベ
デザート   マルキーズ・ショコラ・エスプレッソソース
コーヒー   カプチーノ

アミューズはもちろん、前菜のさわらからもうガチッときちゃって。

そして、えいとキャベツ!これはシェフの斉須政雄氏のスペシャリテで、この料理の誕生に至る話など、本で繰り返し繰り返し読んでいて、エゾ鹿のステーキとどちらか選べたんですが、迷わずこれにしました。りえさんはもちろんステーキのほう。(前菜もサワラか、野菜のカクテルのどちらか選べたんですが、ふたりともサワラにしてしまいました。)

えいが、美味しい!んです。久しぶりに料理で感動しました。いろいろ事前情報を知っていたせいもありましょうが、絶対にそれだけではなく、口に運んだ瞬間にフワッと何かがこみ上げるような感動がありました。
ソルベも、ショコラもおいしい。

飾り立てた皿ではなく、シンプルに、乗っているものは全部食べるためにあるものだけです。デザートによくあるミントの葉すらついていません。飾りは無用なんです。

来てよかった。そう思ってそろそろ出ようと席をたち、キャッシャーに行くと、なんとシェフが出てきていて、先のお客と話をされています!(そのお客さんも、名だたる料理雑誌の編集関係のかたで、顔と名前ぐらいは本で見て知ってました。)

「ホールには出ません」
というシェフのポリシーは知っていたので、お会いすることは絶対ないだろうと思っていたので一瞬にして緊張モードに入ってしまいました。

その横を通過して帰ろうとしたら、サーヴィスの方が気を利かせてくれて、なんとシェフが出口まで出てきてくださいました。

舞い上がったぼくは、上着のポケットにしのばせていたこの本を取り出して、(なぜ持ってった?)
「憧れでした!」
一言だけ。他にもっと何かあるだろう。と思いながら
「えいの料理がとてもおいしかったです!」
また一言。
すると斉須シェフ、そのボロい本に、サインを書いてくださいました。
そしてさっと手を差し伸べ、握手まで!あのガチッ!とした手の大きさ、忘れないようにしないと・・
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もう、いいことがありすぎで、2,3日で自分、死んでしまうんじゃねえか?と思った程です。

休み明けの仕事に熱が入るの入らないのって。
フッフッフッフ。斉須シェフと握手を交わしたオレの右手はすごいパワーだぜ。
ホント。少々忙しくっても、なぜかすごく冷静に仕事ができるようになりました。うい
同じハンバーグやチキンソテーでも、なんか焼き方に変化ができたような。
とにかく、いまのボクはいつもの料理でも、なんか、うまそうです。

やっぱり、たまには東京でうまいもん食べないと、充電できませんな。と改めて思いました。
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おやすみありがとうございました。

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先日お知らせした連休。
予定通り、行ってきました!東京、ジンガロ公演!2009_0217_190808-CIMG0181_convert_20090220012236.jpg

エントランスのセレブな雰囲気も。グラスシャンパン1杯¥1800也!
(ここでなんと俳優の浅野忠信さんを目撃。)

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奥に陣取っているメインスポンサーのエルメスのショップも。

「人馬一体」の素晴らしいショーの気分を盛り上げてくれます。
ショー内部はもちろん写真撮影厳禁なので写真がありませんが・・

(観客席後方に今度は歌手の槇原敬之さん発見。)

馬が利口で!もう素晴らしく調教されてるんでしょうね。
すばらしいイベントでした。

公演は夜だったので、その前にはランチをして、そのあと代官山周辺をフラフラしてから行きました。
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こんなオシャレなつくりのお店がゴロゴロしてるんですもんね。
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東京は。

途中、テレビで見たことのある元ドロンズの人が経営しているという「ちりとり鍋」のお店を偶然発見。店のまえにちょうどその元芸人の方が立ってました。

代官山で有名人をみても、オシャレなお店を見ても、
ジンガロ公演でまたまた有名人を見かけても、素晴らしい人馬一体のショーを見ても、

もう、ぼくのハートはランチを食べ終わった時点で幸せいっぱい夢いっぱい。ホントに「ポーッ」としちゃっている状態でした。もう、これで帰りでいいや。って思っちゃいそうなくらい。燃え尽きちゃってたんです。

そう、ランチは約束通り、フレンチを食べました。そこでもう至福の時を迎えてしまったんです。

どこの店で食事して、なにがあったのか?!はまた次回!
(明日か明後日までには書きます。)

お休みのお知らせ。

先のブログで見事に休みの前振りをしといて、お知らせします。
来週<2月、16日(月)、17日(火)の2日間、連休させていただきます。
来ようと思っていた方には、お詫び申し上げます。

完全に、私用です。
超久しぶりに、東京に出ます。
リエさんが半年以上楽しみにし、それを目標にがんばってきた、ジンガロ、見てきます。

僕はジンガロは良くわかりませんが、フランス料理、(も~っっ久し振り!)どっかで食べるって条件でお供します。どこにしようかな~。

おのぼりさんして、いろいろ見て、充電、学習してきます。
お休み、いただきます。

休みの日には・・・

休みの日には、あまり仕事はしたくないものです。休みは休んで、仕事は仕事で。
オン&オフきっちり、使い分けしたいですよね。
でも、ひとり仕事なので、そうも言ってられない時があります。実際今日も、デザートとパンの下準備しに2,3時間仕事しに行きました。

でもやっぱり休みは自由に休みたい。

そのためなら、普段の帰りが遅くなっても、休憩ヌキでも、しょうがないな。と割り切ってがんばります。
特に何もなくっても、普段は夜の営業が終わって、仕込みをして、片付け、掃除をして、レジを締めて、晩御飯を食べて、アパートに帰れるのは夜中のお昼すぎがほとんどです。

なにしろ狭いキッチンなので、営業をしながらの仕込みは限られてしまいます。スペース的にも火力的にも。ですから特にデザートやなんかは、閉店後の仕込みになります。同業の皆さんそうなんじゃないかな?それでも間に合わなくって休みに仕事したり。好きじゃないとできません。

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先日は、リエさんがクッキーをやったので、珍しく(!?)僕より遅くまで仕事をしてました。
それにしては時間かかるな?と思っていたら、バレンタインバージョンにラッピングしたのをいくつか用意してたみたいです!

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さっそくポツポツ売れて、残りも少なくなってしまいました。これは早いもの勝ちです。

結局クッキーの宣伝?
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それはそれで・・・

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「ガルニチュール」=付け合わせ(だと思ってます)
料理のメインのお皿を彩る名脇役たちです。(野菜ではない場合もあります。)

うちはだいたいジャガイモのピュレがついて、そのほか茹でた野菜やにんじんはグラッセ、彩りが欲しければプティトマトをローストしたり、ひと口ずつ数種類つけるようにしています。

いろどりですので、色鮮やかにしなくてはいけません。ので、時間がかかるにんじん以外はその場で茹でています。もちろん食べていただきたいので、味が良くなるように鶏のだしで茹でます。

注文のあった肉や魚が焼ける間にちょうどできあがるようにします。

その野菜たちですが、いろいろな種類を買い集めるのもなかなかたいへんです。しかしうちの場合、前出のブログにもあった、実家の畑からたまにいろいろな野菜が届いたり、取りに行ったりして助かっています。
ただ、売っているきれいな野菜とはちがって、洗ったり(特にこれ)保管に気を使ったりと、面倒を見ることが多いんです。
形も大きさもいろいろ。
「こーんな小さいニンジンでもつかう?」
と母がもってきたり、市場でもあまり見ないちりめんキャベツが畑に生えていたり。同じようにみえる大根でも、こっちは煮物用。とかあったり。育てた人がいろいろ教えてくれるから、無駄にできない気持ちが強くなります。

それに、土から出たばかりのニンジンなんか、そこらのニンジンよりずっと味も香りも強いんです。

小さくても、曲がってても、ちょっと虫食いでも、それはそれで、使いようがあるはずです。
小さいなら小さいなりに、曲がってたらそれなりに、切り方などを変えて、三ツ星シェフの調理場もそうだ。と聞いたか読んだかしたことがあります。
結果、いつもの料理より、良くできたりします。

機械で測ったように同じでなくとも、むしろそれはそれで、臨機応変のほうが、自然で、鮮やかに皿を彩ってくれると思います。

「え、またブロッコリー?」
などと思わずにぜひ食べてやってください。うちのはけっこう工夫して作ってます。
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遠い記憶の。

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うっかり買ってしまいました。
遠い昔、レストランのショーケース(あのロウ細工のサンプルがならんでるやつ)のなかで、ユラユラ動いてたアイツ。

ずーっと見ていてその場を動かなかったか、あれが欲しいと言ったかで親を困らせた(叱られた)記憶がうっすらとよみがえります。
今も売ってるんだな~(買った所には「希少品。早い者勝ち」と書いてありましたが)

お店に飾りたいんですが、なにせ壊れ物ですので、なにか間違いがあっても大変。
自宅で楽しんでいます。
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