One week before.

「リョッケくん」という男がいます。
隣町で「ア・ラ・ボンヌママン」と言う人気店を営むオーナーシェフです。

ボリューミーな、気前のいい、そしてもちろん美味しい料理を作ります。

「人柄が皿にあらわれる。」
などといいますが、彼はまさにその通り。
なかなかの豪傑。
声もデカいです。

ちょうど一週間前になりますが、夜急にお誘いをいただきまして。

バーーーン!
マツザカっすよ。マツザカ!(ダイスKじゃないよ。)
「しゃぶしゃぶどうっすか?」
みたいな感じで。
「手ぶらで来て下さいよぉ?」
のお言葉に、年甲斐もなくホントに手ぶらでお邪魔しました。

しゃぶしゃぶが美味いのはもちろん。野菜のしゃぶしゃぶ(詳しくはボンヌママンのブログへ。)も美味しい。

そして何より、お二人との会話も美味しく、楽しかった。

今までも何度か楽しい時間をすごした事はあるんですが、ここに書いたことはない、かな。

奥さんのカツラさんも、ちっちゃいながらも負けじと豪傑。
二人のやり取りを見ているだけでも元気が出ます。

そうそう、先のブログに書いた映画は、カツラちゃんのお勧めで見たんですよ。


それまで、ちょっと気分がオチ気味の日々が続いていたので…本当、ちょっと俺、この仕事向いてないかも…なんて思っちゃうくらい。

一週間前のあの晩、本当に元気になれたんです。
このブログ、「見てる。」ってはっきり聞いたからワザとらしく書いた訳じゃぁないんですよ。

本当に元気なれて、嬉しかったんだ。

一週間経って、またちょっとオチ気味ですが、あの晩は、ありがとうございました。

また、しゃべりましょう!
そんな、ちょっと個人的な話です。
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昔は…

「昔は良かった。」「あの頃は…」
などとは言いたくないと思っています。
逆を返せば、「今が良くない。」という事ですもんね。

ただ、料理にしろレストランにしろ、「古き良き時代」の話には興味津々です。
まさにそんな映画を見てきました。

作家を志す主人公が、まさに古き良き時代に迷い込み、過去の偉大な文豪や芸術家たちと過ごすうちに、真に選びたい人生に進む。
っていう話に見えたんですけど。

ただ、最初に迷い込んだのは1920年代。
そして、その時代の住人達はさらに昔、ベル・エポックと呼ばれた1890年代のパリに憧れ。(ここの場面の「マキシム」の描写が…)
さらにそのベル・エポックの住人達はもっと昔のルネサンス時代に生まれたかったという。
過去に残ると言う過去の住人。
今が一番とは思えなくとも、自分が生きるのは2010年、現代だとはっきり言う主人公。そしてエンディング。

うーん。過去、古き良き時代に憧れるのは人の性なんでしょうか?
もちろんぼくにも「良い思い出」、はあります。
が、「あの頃に戻りたい」はありません。
ただ、先へ先へ、前へ前へと前傾姿勢のままここまできました。
年を重ねた分、振り返る昔話も経験談も多くなってきました。

常に「今」。がゴールデンエイジでいたいです。が
過去に学ぶ。そんな事なのかもしれません。(まとまった?)

サバサバ、Ca va?

いやいや、凄い台風でしたね。と思ったらこの暑さ。夏は確実に近づいてますね。

先日、買い物に行った時の話。
コーヒーをはじめ海外のオシャレ系な食品を多数扱う某店。
けっこう専門的な食材も置いてるので、見てるだけでも面白いお店です。

「~しゃいぁせ~、コーヒーいかがですかぁ~、どーぞ、ごぁんくださーぁせ~。」
コーヒーの試飲を配っているこの人…この若干ふてぶてしいテンション…!
と思って顔を見ると、やっぱり!

以前同じお店で働いた事のある、Mさ子ちゃん。(意味あるのか?この微妙なイニシャル。)

彼女は同い年ということもありますが、妙に気の合う所があり、印象に残っていました。(泉麻人を読んで笑える所とかね。)
サバサバした感じで、けっこうズバズバものを言う人でした。
仕事中のぼくに、
「ゲゲゲの鬼太郎占い、占ってあげるね!あなたは「塗りカベ」、グズ、のろま、根暗…」などとマイナスな言葉を浴びせまくった事は忘れません。(´Д` )
そうそう、調理師免許の試験はいっしょに受けて、合格したんだっけ。

普段ならこういう時は、相手の方が気付かない限り、自分から声をかける事はしないタチなんですけど。
迷わず、つかつか近寄って行って、
「こんにちは。」
「あー!さんぺーさん?」
などとおよそ10何年ぶりに会ったとは思えない自然なやりとり。

聞けば今はカウンセラーの仕事もやってるとか。…ズバズバ言うから良いかもね…

仕事中だし、(それにしてはけっこう喋った?)
「また来るからな!」
と言い残して、店を後にしました。

そんな事もあり、そのお店で買っちゃった、

コレ。

水出しコーヒーのポットです。
水出し、興味はあったんですけど、器材が…置けないし、高いし。
これならお手軽。試しに一個。
今、冷蔵庫で水出し中。

明日が楽しみです。

旬を、瞬殺。

話は前後しますが。
気温も上がってきて、農産物も元気になってきてます。

毎年恒例のお楽しみ。
と言っても自分で取り寄せているわけではなく、親からのおすそ分けで。
かれこれ3度ほど食べているので、3シーズンになりますか。

こういう季節ものはさっさと食べるのが一番。と。

ミラノ風。

アスパラベーコン。ベーコンアスパラ?
太っといのに、ちっともスジっぽくなくて、かといってフニャフニャでもなくて。
とても美味しいんですよ。

店の料理に使わないのかって?
コックはお客様よりも旨いもの食べなくちゃダメ~。
という訳で(どういう訳?)ぜーんぶウチで食べちゃいました。

まさに瞬殺。

旬とか。シュンとか瞬とか。シュン殺とか、芸能ネタの話ではありませんよ。(´Д` )
(それが書きたかっただけ?)

笑った。食べた。びわ市、ありがとうございました。

すでに水曜日。明けて木曜日ですか…
先日の「門前 びわ市」いらして下さった方、ありがとうございました。

予報では完全に雨だったんですが。
やはりウチのアメイジング晴れ女。(?)の神通力か。(?)

なんとも見事な晴天。
こと、びわ市に関しては雨に降られる事はないですね。

今回もいつもと同じような商品を持って行きました。
スパゲティは新作、「ひき肉とひよこ豆のドライカレーパスタ」も持って行きましたよ。

過去最多の出店者数!だったそうで。
確かに前半人が多いように思いましたが、次第にのんびりムード。

こうなったら気になるのは他の店。
まず手始めに、いつもとってもカワイイお店を作る「フラワーベース105」さんのスカッシュ。この日はかき氷をメインに出店されていましたが、こちらもまだお店は営業中だったので、溶けてしまうと悲しい。と思いスカッシュにしました。フルーティで爽やかなスカッシュ。

お次は今日もひときわデカい笑い声の「サカヤカフェマルヨシ」のみずほの豚の煮込みハンバーグ丼」。
相変わらず上手です。

次は最近イベントでよくご一緒する「サンタルチア」さんのジェラート。
メニュー表でひときわ輝いて見えた「宮崎産完熟マンゴー」!これは食っとくしかない!と。
いやーホント。旨いマンゴー丸かじり!みたいな美味しいアイスでした。


この頃になるとぼくの担当メニューは完売に。
大手を振ってフラフラ出歩けます。
そして、いつもはその行列に尻込みして今まで食べられなかった、smile farmさんのオムハヤシ!

美味しかった。

ね?食べてばっかりでしょう?
そしてのんびりムードのおかげで、各店舗の皆さんといろいろお話が出来たのも面白かったですね。
たいした話ではないのですが、笑った、笑った。

終了後、残った皆さんと行ったラーメン。(また食うんか!)
ここでも熱い(バカ)話に花が咲きます。
笑った、笑った。

やはり「びわ市」は最初に出た、一番回数も行ってるイベントという事で、ホームグラウンド、的な趣がありますね。

なんか元気をもらってきました。

そうそう、ともしびの向かい側で出店されていた所(お名前わかりません。すいません!)で見つけた棚。
キッチンの「ここに棚があれば…」とずっと思っていた所に…

まるで計ったようにピッタリ!

デッドスペースがひとつ解消されました。

今回の買い物で一番の当たりかも。です。

門前びわ市、足を運んで下さった方、いろいろお買い上げして下さった方、ありがとうございました!

門前びわ市、2ヶ月に一度の開催ですが、次回8月は時期と気候を考慮してお休みという情報を得ています。
なので次回は10月!
こう、ご期待です。

菜食、彩色、才色。


先日の休日は、実家方面へ。

友人(僧侶!)に、ちと遅い厄払いをしてもらって、久しぶりのあの店でランチタイム。久しぶりなので、おしゃべりにも花が咲きます。楽しい一時。


そして実家へ行き、
「じゃがいも掘れるかもよ。」
の言葉に一同畑へ。

カボチャもそろそろですね。

新ジャガイモ、カブ、小松菜、そら豆など、収穫してもらってきました。
こうした野菜を使えるのは助かりますし、勉強にもなりますね。


ちょうどコースメニューの予約が入っていたので、テリーヌにしました。全部実家の野菜とはいきませんが、なかなかキレイな緑。

そうそう、実家近辺は最近話題のあのお菓子の本拠地。

ほんの数時間ですが、実家でのんびり。

母親の料理も食べて、もう大丈夫です。

さぁ、今週末は「門前 びわ市」です!

satisfaction?

どんどん次いきましょう。

「で、サンペさんは今、やりたいことやれてる感じですか?」

先日、旧知の友がランチタイムの終わりに来てくれました。
下積み時代の友人です。

今も立派にお店を切り盛りしている彼ですが、まだまだこれから。と思う所があるようで。

そんな相談方々、昔話にも花が咲きました。

で、最後に冒頭のセリフです。
急に聞かれたぼくは、
「…やりたいこと…どうなんだろう?」
と、なんとも情けない返事。

さて、 今現在ぼくは「やりたいことをやりたいように」やれているのか。

どうなんでしょう。
そもそも、どんな希望を持っていたのか。どんなお店のどんな料理で、自分はそのどこにいるのか。

それすら定かではなくなっている気が…(オイオイ。)
まぁ、日々料理をして、料理をすることで生活ができている。少なくともそこは、やりたいように出来てますね。

実際、このともしびに入る前、約一年間くらい、料理の仕事を離れて、勤めたことがあります。
いわゆる「ハケン」の仕事。
何ヶ所か行ったんです。
この、「一見真面目そうに見えるところ」と、そこそこ器用になんでもこなすので、どこでも重宝していただきました。
居心地も悪くはない。

でも、どうにも物足らない、というかなんというか。
海の魚が川に入ってなんだか息苦しい。的な。
いつも、「戻りたい~、コックの仕事、料理の仕事がしたい~」と、思って暮らしていました。

なので、料理で食っていけるなら、こんなに楽しい事はない。なんでもいい。
と思う所までいったん落ちていましたので…料理を職業にできている現時点ではやりたいことやれてるんでしょうかね。

でも、果たして「満足」した日々をおくっているのか?
どうなんだろう?

もっとこうしたい。こうなりたい。
こんな風にも、こういう事もできるんじゃないか。
考えがないわけではありませんが、現状の営業体制を維持することを考えると、「変えるタイミングなんてないじゃん。」ということになり、その考えも無かった事になる。

そういう日々が続き、やりたいことも埋もれていったんでしょうね。
そんなジレンマ、誰でも抱えているんでしょうけれど。

埋もれていっちゃうんで、今がベストのような気がしちゃう。

自分のベストはどこにある?
もっと小洒落た料理を提供して、ハレの日に使うような店にする?

否、もっととことん「町のメシ屋」にこだわって、ふだん使いの店を極める?
なんとなくどっちの気分もありな現状を続ける?

どうしよう。

仕事はもちろん、収入についても、どうにかしたい。
…ブラックカードを持ちたいなんて気持ちは毛頭ありませんが、もうちょっとヨユーのある生活ができるくらいにはなっときたいですかねー。

いずれにしても、まだまだ現状に満足することなく、それでも好きな事を仕事にできている事に感謝しつつ、次を目指したいものですね。

自分も、なにか立候補するくらいの意気込みを忘れずにいたいものです。

皆さんは現状、満足してる?

立候補の功罪。


次いきます。
ちょっと女々しいブログはさっさと下へ追いやりましょう。

立候補。と言うと真っ先に思い浮かぶのは選挙でしょうか。
要するに、「名乗りを上げる」って事ですね。
「自分、やります。」
的な感じ。

人生において、このような場面に出くわす事は多々あると思います。
「文化祭の主役、誰かやる人いない!?」
「…しょうがねえ!オレがやる!」
とか、単純に、
「ぼくと付き合って下さい!!」
これも立候補でしょう。

…脱線気味になりましたが。
ぼくの仕事の経験で言うと、ぼくにはどうしても働きたいお店がありました。
そこに働きたいと履歴書持って行ったのですが、どうにも人手は足りていたようで、「土、日のディナーだけなら…」というお返事でした。
今にして思えば、無下に断らない優しさだったと思います。
もちろん、ぼくもある程度の収入は必要だったので、それだけでは生活できませんから、あきらめ…なーい!

だったら!と、平日昼は、ケーキ屋さんで下働きの仕事を入れて。
ケーキ屋さんは朝が早く、ディナーの頃には仕事が終わるので、週末は修業に行けます。

それだけでは飽き足りず、平日もケーキ屋さんが終わると、勝手にディナータイムに手伝いに行きました。
呼ばれてないのに!

呼ばれてないのに行って、にんじんスープぶちまけたり、バニラアイス分離させたり、迷惑をかけた事もあります。

それでも、繰り返すうちに、
「今度いついつ来られる?」
「明日も来られる?」
と、言ってもらえるようになりました。
これも、静かな立候補。

このお店での経験なくして、今の自分は絶対にない!と言える大事な時期となりました。
そして、ケーキ屋さんの経験も、今の自分のホネのひとつです。

他にも、立候補というか、「出しゃばって勝ち得た経験」はありますが、長くなるのでやめておきましょう。(´Д` )

このように、大事なことです立候補。
まあ、チャレンジですね。

功罪、と書きましたが悪いことはないでしょう。
成長のための、ステップアップのためのチャレンジ。

そんな話とはまったく関係ありませんが、
来たる6月30日(土)北海道はニセコ、「ニセコビレッジ」にて開催の全国的イベント。
森のカフェフェスinニセコに、友人(もうこう言わせてもらいますよ。)のカサハラシンヤ氏率いるサカヤカフェマルヨシさんとカザマキョウジ氏率いる「日光珈琲 饗茶庵」が栃木県から出展する運びとなっているようです!

カフェフェスは昨年秋、東京で開催された音楽とカフェのオサレイベント。その第二弾となります!
ぜひ、みなさん北海道へ!(軽く言うなよ。)

カラアゲ。

お医者さんにて。
「…そうかなー。もう胃腸の働きは戻ってると思うんだけどなー。」
「背中?ここ?ここはどう?…あ、ここは筋肉の痛みですよ。内臓の可能性は低いと思う。」

気付けば6月。
実は最近、ここ3週間ほど、体調が優れず。
自分にしてはあり得ないほど病院にかかりました。

そしてその間、おそらくはその具合の悪さが、ぼくの気持ちまでも蝕んでいたのでしょうか。

まー悪い方悪い方へと考える。

食べれば気分が悪くなる、と思い食欲減退。するとますます胃腸はフツーじゃなくなりますわな。
おかげで、少ーしだけ体重が減りました。
すると、体重が減ってるのは悪い病気だからだ…と思いこむ。
悪循環です。

そんな日々の中には、100人展だったり(100人展の時はキツかった。orz.)、皆既日食だったり(皆さんご覧になりました?ウチは見ました。)知人の方のお店がオープンして皆で食事に行ったりと、いろんな出来事もあり。


もちろん、お店の営業もあります。

それなりに日々を過ごしてはいるんですが、気持ちとカラダはスッキリ!とはいかず…

ハタから見て、「あー、今の自分、面倒くせ~。」って分かるんです。

そんな時でも、いつも通りに振る舞えるのが、リエさん。
それでも、ヤツなりの、そして絶妙な距離感と気遣いを持って。

ありがたい。ありがとう。

夜はいつも、「何が食べたい?何なら食べれる?」
と聞いてくれ、
「…何でもいい…。」
などと素っ気なく返事をしても、
「じゃあ、テキ(適当)に作るね。」
と付き合ってくれます。

そして、今日。
「何が食べたい?」
「…カラアゲ。」
珍しく希望が出たところで、
「鶏肉、持ってたよね。じゃあ揚げよう。」
お弁当屋さんの惣菜で良いと思って言ったんです。それをわざわざ作ってくれて。

そしてそれが旨い。
久しぶりのごはんお代わりとなりました。

お腹いっぱい食べれる事がこんなに嬉しいとは。

ありがとうございます。

まだまだ不安な気持ちとカラダの要素はありますが、今回の静かな「病気騒ぎ」は、カラアゲのパワーによって終息を迎えられそうです。

健康の大切さ、ありがたさ。
そして自分の心の弱さを思い知った今回。
まったく持って情けない限り。

いつまでも無理は効かない。と…
睡眠は大事。休息も大事。

皆さんも、なにより健康!
大事にしてね。

何より気持ちが負けていたら話になりません。

カラでも何でも、気持ちをアゲて行きましょー!(最後はダジャレかーー!)
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