サキヨミ。

もう寝ないと。


とっくに帰ってきてはいるんですけどね。
とはいえ、夜仕込みをしていると、あれもこれも、ときりがなくなってしまいます。
明日の予約の人数がいつもよりちょっとだけ多い、と思っただけで、それもやっといた方が、あれもやっといた方が…と、作りすぎます。

が、ムダにならず、使い切ればムダではないので、今のところ、バランスはとれているようです。

元来、「先を取る」タイプ。

次に起こるであろう状況をある程度想像しては、対応策を考えながら生きています。
ので、大抵の事にはあまりびっくりしません。
予想している事が多いので、
逆に全く予想もしていない事が起こった時のテンパり具合はハンパないです。

遡る事小学6年生の今頃。(なんと30年前。)
2階立てほどもあろうかという高さに積み上げられた建築資材に登って、塀越しに隣の麦畑へ飛び降りる。
という遊びに興じておりまして。
耕したばかりのフカフカの畑を踏み荒らす最低の児童でしたね…

デブでヘタレだったぼくは、腰の引けた跳躍で、着地の瞬間!
「バリッ!」
そして襲ってくる激痛!
はい。骨折。

その後の事はよく覚えていないんですが、泣き叫んでいたようです。
心配そうに見下ろす仲間達に囲まれていたのはうっすら覚えているような。

その後、犬の散歩中だった家族に発見され、病院へ行き、入院したぼくはさらにデブったのです。(´Д` )

後日、学校へ復帰したぼくに、あの時居合わせた仲間達が、
「~さ、あの時「ザブングルが見たいよぉ。」って言ってたよね。」
と、笑いながら冷やかすのです。

ザブングル。現代人の皆さんはお笑い芸人の方を思い出されるでしょうが、話の舞台はもっと昔。当時テレビでやっていた、ロボットアニメです。(ワイルドな少年少女が、青い変形ロボットでドンパチやるって内容だったような。)

そう、飛び降りて、骨折したのは放送がある土曜日の午後。
あの激痛の中でも、
「あぁ、これで、今から病院とか行く事になったら、ザブングルは見られないー。」
と、「先を取る」考えを巡らせていたのでしょうね。(笑)

もって生まれた性格なんでしょうか。

予測や先読み、大事ですけどね。
ほどほどにしたいものです。

明日はどっちだ?
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ぴかた。

寒っむいですね!笑っちゃうくらい。
風が強すぎ。

さておき、昨日の日替わりランチ。

チキンピカタ・トマトソースです。

またまた懐かしい料理を…
でも、皆さんピカタの認識は高いようで、「ぴかたって何ですか?」と聞かれたという話はリエさんから聞きませんね。

溶き卵に味と香りをつけたものに鶏肉をくぐらせてそっと焼いた料理です。
卵を介して火があたるのでゆっくり焼けます。
ゆっくり焼ける。肉、特に鳥類には大事な事ですね。
さらに卵が肉汁の流出も抑えてくれます。

久しぶりに思いつきでやったのですが、いいんです。

揚げるカツやフライよりは工程もラクです。同業者の皆さん、オススメです。

このピカタ、たぶん初めて食べた時を憶えています。
子供の頃、当時どこかの社員食堂にパートに行っていた母が、何か覚えてくると、家でそれを作ってくれたような。
鶏肉ではなく、豚肉のちょっと薄切りみたいのに卵を絡ませて焼いて。
ソースも、醤油だったか、ブルドックだったか、そんな感じで食べたような。

今でもそうですが、けっこういい物食べさせてもらって育ちましたね。
外食は、あまりなかったかな。たまに行く焼肉くらい?ファミレスデビューは中学生。

リエさんちみたいに、子供の頃トーキョーに宝塚見に行って、帝国ホテルでオレンジジュース飲んだ。なんてエピソードはないんです。
そんなぼくだってコックは出来るんです。

ピカタから大分脱線しましたが。
そんな感じでピカタ、日替わりランチと言いながら3日続いちゃいました。(いいのかよ!?)

明日は、替えなきゃなぁ。

替わるかなぁ(´Д` )

しょうがない。。

そう、思えば昔っからキライだったんだ。
「しょうがない。」

小学生の時、草野球に交ざってきたh女子。
年の離れた弟を連れて来て、ぼくらがジャマにすると、
「しょうがないじゃない。まだ小さいんだから~。」
と、姉貴風を吹かせていたあの女。

学級会で、毎回ぼくと口ゲンカなみにバトルを繰り広げて、しまいには、
「しょうがないでしょうよー!」
と、弱者のフリして逃げたあの女。

パーマ屋さん時代に、カラオケに行くと必ず、和田アキ子の「だってしょうがないじゃない。」を唄いながらすすり泣いていた店長。(これはちょっと違うか。)(´Д` )

往往にして、「しょうがない。」はぼくを苛立たせる。

だいたい、内容の無い言い訳なんだ。
そりゃ、ぼくだって使う時あるよ。たぶん。
でも、キライなんだ。

「しょうがない。」で命を落としたらたまんないんだ。


結局、オマエとは分かり合えなかったな。
でも、キライだったワケじゃないよ。

バイバイ。

インスピレーション。

やー、やはり娯楽はテレビ。
大晦日にやったアイアンシェフ、見てます。(´Д` )

さすが鉄人、見事な料理の数々ですね。
テーマ素材は前もって2、3品提示されていて、その中のひとつがキッチンスタジアムで発表されるというウワサなんですが。
それでもいきなりあの場で発表された食材で料理をするなんて、すごいですよ。

正月も終わって、普通の日常の流れに戻り。
周囲の皆さんのブログやツイートを見ていると、新作料理や商品のお知らせがとても多いです。
ぼくも慌てて
「なにか考えねば…」
などと思ったりする(意外ですか?けっこう気にするんですよ?ときどき(´Д` ))

これといって目新しいものは出てこず…
2、3日前にかかってきた先輩からの電話。
毎回いつもの挨拶のように、
「どう?最近なんか新しい料理やってる?」
という話題が出ます。
「新しい料理は…やってません~。」
という返事も毎度の事で。

日替わりのランチも数少ないレパートリーの中でローテーションみたいになってますし。

デザートも、たまーに変わるくらいで、

なかなか…ねぇ。

あれとこれとでこうでああで…
という妄想はいつものことなので、あとは手が動けばねぇ。ってところなんですけど。

なかなか…ねぇ。(笑)

お会計にて。

寒っむいですね。

先日の雪の日以来、冷蔵庫のような毎日。


いざ、営業中。
混雑時には、ぼくが客席の方に出たり、お会計をしたりする事がまれーーにあります。
混雑時。なので、何か作業中。っていう場合もあります。
そんな時はもちろんすが、そうでない時でも基本的には速やかにお会計をすませるようにしてます。

最近意外と、
「ブログ見てます。」
「読んでます。」
と、お声をかけていただく事がありまして。
ぼくはといえば、ギクッとしたような顔をした後に
「…ぁあ、ありがとうございます。」
というくらいがせいぜいで。
見た目無愛想なぼくに声をかけるのは、お客さんにとってもけっこう勇気がいるはず。
すいません。
「なにか話を広げるべきなんだよなぁ。」
といつも脳内反省会をしています。

決して不機嫌なワケではないんですよ?むしろ(というか当然)嬉しいです。

どしどしお声をかけて下さい。
(なにかサービスするわけではありませんが(´Д` ))

あ、あと、あれ。
「私が払います!いーえ私が!」バトル。
あれを目の前で繰り広げられるのは苦手です。(´Д` )

「大丈夫だから!ここは私が!」
「いえ!お兄さん、こっちからとって下さい!」
などと両方の方からお金を出されると、
冷静に、
「どう…しますか?」
と言うしかなくなってしまうのです。

小旅行、時間旅行。

いやいやまさかの大雪。
明日の朝は凍った道路に気をつけたいですね。

あの雪の中、実家に出かける事を予定していたのですが、実家の母からの
「やめといた方が…」
の提案に、やめといて正解。

もうひとつのプランである、「しもだてマルシェ」へ。
イベントはだいたい日曜日なので、お客さんとして行ける機会はなかなか無いから、是非行きたい!
というリエさんのプラン。

しかし…

この雪!
目的地近くなればなるほど激しくなっていきます。

どうにか到着。
まるで遠くの雪国に旅行に来たようです。

駐車場から雪の中歩くこと10分。
会場を見つけましたが…
やはりこの雪。皆さん撤収の準備にかかってらっしゃいました。

それでもちょっとお話をして、

はなさんとmintaさんのカステラとおやき?

ラッピングの工夫が素晴らしい、
「FLOUR BASE 105」の焼き菓子。

大好きです。こういうセンス。

どっちも普段は人気でなかなか買えない物なのに、なんと、いただいちゃいました!
ありがとう。
大切に、というかもう全部、いただきました!ごちそうさまでした。
次のイベントでお会いしたらなにかお礼をしますね。

じつはこの町、ぼくの出身地。
離れてから今まで、通りすがることはあっても、街を歩くのは実に15年ぶり(!?)
くらいです。

かつてアーケード街であった駅前商店街の変わりようにはビックリ。

本当にお店がびっちりあったんですよ?オリオン通りみたいに。
シャッター通りどころか、建物すら残っていないところがほとんど。


羽黒神社も久しぶり。

あった!まだ。懐かしのラーメン屋さん。

食べたかったけど…ガマンしました。

子供の頃から親しんだ映画館街。いまは全部廃業してますね。
かつて下館は4つもスクリーンがあったんですよ。




ここ魚市場は今もやってるのかな…


時の流れを感じましたね・・

帰り道、最近意外な方面からつながって知り合った、(お店はもっと前から知ってましたよ!)二葉カフェへ。

真面目なお店。
ボルシチがウマいです。
暖ったまります。

帰ろうと駐車場に出ると、遠くから汽笛の音が!
真岡鐵道のすぐ前なんですよね。しかも今日は祝日!ということは。
SL!
せっかくなので連続写真でどうぞ。




近いはず、見慣れたはずの町へ出かけたんですが、大雪と、時の流れの街の変化で、ちょっとした旅行と記憶の旅になりました。
リエさんも楽しかったみたい。

おいしい関係?

慌ただしいランチタイム。

「ちょっと!お母さんなに作ってんのそれ!」
「リンゴジュースなんてどこにかいてあんの!?」

「わぁかってるわよ!!」

「!¥#%"!!・・・」

まぁ、いつものやりあいです。
が、
ぼくにとっては完全にケンカ状態にしか聞こえません。
だからハラハラしていると、
次の瞬間には、
「リエちゃんさっきの三越のバッグさぁ…」
とか、
「お母さんそのスカートさ…」
なんてフツーのテンションで。
おいおい…ハラハラしてんのオレだけ?…
みたいな感じになります。

やはり親子だからでしょうか?

ぼくの場合はそうはいきません。罵倒の言葉が口から出る時は、完全にやったろう状態。
それじゃダメなんですけどね。

まわりにもよくいますよね。
例えばミスをした後輩とかに、
「おう!やめちまえやめちまえ!」
なんて言っても、
「勘弁してくださいよ~。」
と、ついて来てもらえる人。
あーいうの、憧れです。
ぼくが言うと、本当にやめられちゃいますからね。(笑)

他にもありますよ?
「言い方がヒドすぎる。」
ってミーティングで取り上げられたり(´Д` )

上手なケンカのしかたができないんでしょうね。

上手に言いあいをするリエさん親子を見本に、日々学習です。(笑)

続きます。

6、牛タンの煮込み、パスタ添え


7、クリスマスデザート。
と、コーヒーでクリスマスコースやりました。ご報告まで。

おいしい関係。



いい感じですよね。(手前味噌ですが。)

これくらいのオイルのノリがあるといい感じ。というのはぼくの好み。

そう、ぼくの作る物は統べからくぼくの好みです。
あたりまえかもしれませんが、嫌いな物はうまく作れる気がしません。

さらには、その日の体調というか、テンションというか。
「このくらい!」って打った塩の決まり具合が昨日のアレよりはあれ?
みたいなビミョーな変化がありますし。
それでも、その日その時のその皿が一番いい感じ!と思う所で作っています。

いい加減だ、テキトーだ、と言われればそうかもしれませんけど、その変化の過程を記憶していると、進歩につながりますから。

そして、食べる側、お客様の方にもそういった事は起こっているわけで。

お客さんのその日の気分や体調なんかが、ウマいのツボをビミョーに変えているはず。

そんな流動的な2者のツボが、こうだ!って思って作ったものが、ウマい!と感じてもらえる所でピタリと出会うってけっこうキセキ。

おいしい関係です。

そうそう、続きます。

5、スズキのポワレとラタトゥイユ、バジル風味のクリーム

サプライズ!

昨日は、ステキな仲間たちの宴。
微力ながら、お手伝いをさせてもらいました。



あれやこれや用意したのですが、写真は少なく。
と言うのも、サプライズパーティーにしたいとの意向で、主役が到着するのを見張る役もやりながら準備したもので。

その甲斐あって、見事にだまし討ち!サプライズ!となりました。
なにげに食事に来たつもりが、たくさんの仲間が待ち伏せていたら、そりゃあビックリしますよね。

本当に驚くと、人はあんなに呆けた顔になるんだな…(笑)と思いました。

気の合う仲間同士、とても賑わった、楽しい宴でした。


いいもんです。

ありがとうございました。

キヨウですけど。



恒例の大晦日の忘年会。
主に同級生の集まりなのです。
(恒例恒例いってますが、実際もう20年ぐらい(!)続いてますね。途中、参加できない事もありましたが。)

いつも、地元で飲食店を営む同級生兄弟の店に集まり、親父さん(蕎麦職人)が打つ蕎麦を中心に、料理人が作る旨い物が集まります。

料理の仕事をしていない同級生たちからは、旨い酒や、手作りのおつまみなど。
ちなみに今年は、(覚えてる範囲で。)
・手作りチャーシュー
・煮卵
・ホタテのマリネ
・金谷ベーカリーのパン
(以上、素人さん)
・マグレキャナールのソテー
・蟹の炊き込み御飯
・フランスチーズ各種
・手打ち蕎麦
・捌きたて!アナゴの天ぷら
(以上、料理人)
・九州の「いいちこ」の会社が作ってる珍しいシャンパーニュ、「安心院」(あじむ)
・その他酒各種。

毎年毎年、旨い物で新年を迎える事ができます。

ぼくも一応、なにかの足しにとハンバーグ煮て行ったり、デザート持ってったりするんですが。

そんなぼくに、酔った料理人の兄貴の方が、
「しかしアナタ←(酔ってる)、キヨウだよね、そんなに料理の方も経験積んだわけでもないのにねぇ。」

…確かにね。
地元の蕎麦店の家に生まれ育ち、高校卒業と同時にトーキョーに修業に出て、中華の兄貴は台湾で、フレンチの弟はフランスでも経験を積んだサラブレッドに比べれば、フラフラフラフラして、最終的にコックに落ち着いているぼくなんかはチャチャっとキヨウにやっているように見えるんでしょうね。

キヨウ、確かに今までいろいろな仕事をした事ありますが、どこでもだいたい、キヨウに、目立たず騒がず卒なくこなすので、重宝していただいた記憶が多いです。(ケーキ屋さんでは最初けっこう迷惑かけたかな…orz)

でも、でもさ、一応ぼくも、料理の仕事してもうすぐ19年よ?キミらと比べても5年の差ぐらいっしょ?
それなりに苦労もしたけどな~。

などと思いましたが相手は酔ってるし…「苦労した!」と声を大にして言うのはスキではないので。

まぁ、結局は
「キヨウに旨いもん作るよね。」
って言うホメ言葉だったと思うので、(ポジティブぅ)気分良く新年を迎えました。

さらに続きます。4品目。

4、豆類のスープ、カプチーノ風

恐縮です。

2013年、営業始まりました。

けっこう長く休んだし…
お正月休みも終わっているだろうから…
そんなに忙しくないんじゃない?

などと高を括っていたら。
とんでもない。

びっくりです。びっくりしてたら、
「待ってましたよ。」
なんてお言葉も。
ありがとうございます。
恐縮です。

今年も頑張ります。


一週間の休みの後の最初のオムライス。フライパンを前に、
「上手く出来るかな?」
などと2秒くらい不安になるのです。

クリスマス続きです。3品目。

3、フォアグラのソテーと紅芯大根のリゾット。

冬休みの思い出。

冬休み、ありがとうございました!


美味しく、

楽しく、

ちょびっと寂しかった忘年会。
(ぼうねんかーい。)


(やる気がでるまで)大変だった、大掃除。
(おおそうじー。)

ハンバーグもって参加した、

美味しいカウントダウンパーリィ。
(ぱーてぃ。)

天気の良かった、お正月ー。
(おしょうがつー。)

初詣ー。(はつもうでー。)

(ココはK茶庵。)
期せずして、

(Sルヴァドール。)
人気カフェ巡り。

(Oヴァルコーヒー。)

以上、小学校の卒業式のかけ合い風に読んで頂くと思い出感がアップしますのでぜひ。(´Д` )

冬休み、ありがとうございました。
明日6日より、ともしび営業します。

今日はしっかり準備できたので、安心して寝られます。

明日よりまた、お待ちしております!

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
ともしびは1月6日(日)より営業スタートです。
今年もよろしくお願いいたします!



2013年、始まりましたー。
皆さん、お正月いかがお過ごしでしょうか。

例年より、1日多く頂いたお正月休み。


特になーーんにもしませんでした。
実家に行ったり、滅多に会わない友人と会ったり、初詣でしたり。
のんびりすごしました。


いろいろ人と話していると、このご時世には長すぎる、贅沢な正月休みだったようです。
ありがとうございました。

長い休み。
仕事が恋しくなるかと思いきや、、、

そーでもないようです!(問題発言。)
しかし!
仕事は仕事。
やってみたい料理、試してみたい事は数知れず。

ぼくは6日からの営業スタートにむけて、明日5日は仕込みの一日となる予定です。
…休みが、終わります。
現実逃避中です。orz

本年も、なにとぞよろしくお願い致します。

そうそう、忘れてました。

2、地場カリフラワーのムースと小エビのカクテル
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